VCNふくおか2015年7月例会の様子

話題

共働のキーパーソンはどう考え、どう動くのか

日時

2015年7月12日(日) 13:30~16:30

会場

福岡市NPO共同事務所「びおとーぷ」 福岡市博多区博多駅前3-6-1小森ビル4A

参加者

25名(話題提供者3名含む)

前提

ボランティア・コーディネーター、中間支援活動者、行政職員など、共働(協働)に関する仕事、活動に携わる人の相互研鑽、情報交換の場。今回は、以上の前提を共有するVCNふくおかと共働ラボがコラボレーションして企画。

プログラム

(1)話題提供

十時裕さん、今村晃章さん、加留部貴行さんの順に、「それぞれ個々人の共働に関する取り組みの近況」をお話しいただきました。各提供者の話の後には、グループワークにて、「なるほど」と思ったこと、「深めたい」と思ったことを出し合う形で意見交換をしました。

十時さん:共働の定義や必要性、注目事例の提示がありました。ご自身が主に関わっている「地域」の視座から、身近な例えを用いながらのお話となりました。

今村さん:現在携わっている仕事の種類と概要、その上で感じている課題意識の投げかけが行われました。 具体的には、「共働におけるコーディネーターの必要性認識や育成の不足」、「行政機関の各種委員会が成果を出す設計になっていないこと」、「行政職員の意識改革の難しさ」といった課題が挙げられました。

加留部さん:3人の話題提供者の共働を俯瞰してカテゴリ分けした上で、自らが最も関わることの多い行政の視座に立った協働と事例についてお話されました。特に行政内部での「官官連携」の事例が中心でした。

(2)情報交換

上記の話題提供時にグループで出た内容を、ワールドカフェ方式で共有し、さらに意見交換をしました。

所感

日頃共働について聞いたり話したりする機会のない参加者にとっては、知識や他の人の意見が有用だったのではないでしょうか。ただし、コーディネーターとして仕事をする参加者にとっては、普段のVCNのように、話題提供者との同業者としての意見交流や議論が出来る機会がより必要だったと感じます。(NPO法人ミディエイド職員:森重)