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実施概要
日時:2018(平成30)年2月14日(水)13:30~16:00
場所:志免町まちづくり支援室
受講:8名(支援室職員)
講師:永田賢介氏、雪松直子氏/特例認定NPO法人アカツキ

志免町まちづくり支援室で毎月1回開催している職員研修にて、「NPOの事務研修~小規模非営利組織の法務/労務/会計/税務の基礎~」を受講しました。このNPO事務研修は、アカツキさんがセンター職員向けに実施されている出張型の研修プログラムで、「NPO法人事務体制整備ノート」を用いてのレクチャーとなります。

福岡県NPO・ボランティアセンターのサイトによれば、主たる事務所を志免町に置くNPO法人は現在、7法人あります。支援室の登録団体、また運営相談を受ける団体においては法人格のない任意団体が多いのですが、NPO法人からの法務、労務、会計等に関する相談は決してゼロではありません。今後増える可能性もあるこうした手続き関係の相談対応に際し、相談相手と会話ができる(=用語を理解して話をすすめる)環境を整えておくことは支援室職員として大事なポイントである、ということで今回の研修に至りました。

研修ではアカツキさんの紹介につづき、「なぜNPOの事務が重要なのか」という前提部分をふまえてから実際の講義&ワークに入りました。事業は比較的順調に見えても法人の組織運営がおろそかになっているという話はよく聞こえてきます。事務力、事務局体制がしっかりしていることで、組織の現状(資金力や財源比率、人材、事業の成果など)を正しく示すことができ、支援者や市民への説明責任を果たせます。裏を返せば、事務体制が整っていないと、自分の団体を把握できていないことで、マイナス面が出てくるかもしれない、と言えます。

今後の団体さんからの運営相談に活かせるように、事務手続きの方法を指示するだけでなく、「なぜその書類を作らないといけないのか」「その事務手続きが団体にとってどんな意味をもつのか」といった核になる部分をしっかり伝えていけるようにしたいです。

最後になりましたが、講師の永田さん、雪松さん、大変ありがとうございました!

(ミディエイド職員 三島)